Report 2004【全日本GT選手権】
全日本GT選手権第2戦レースレポート

開催サーキット スポーツランドSUGO
日時 2004年5月21日〜23日
天候 21日:雨〜晴れ,22日:晴れ〜雨,23日晴れ〜雨
参加台数 GT300クラス 25台
レース結果 予選:18位  決勝:9位
マシン エンドレスタイサンADVAN GT3R
ドライバー 井尻 山岸

 いよいよGTデビューです。はたして自分の腕がどの程度通用するのか?自問自答しながらSUGOに入りました。
 今回の目標は、「ノーミスで完走」「ポルシェ勢トップでチェッカー」この2点です。

5月21日(金)
 午前、午後に1時間のフリー走行が設定されていましたが、午前中は雨。この時の天気予報では土日は晴れる予定だったので、雨で走っても意味がないとの事で、チームの判断でマシンチェックの3周のみで終了。
午後はハーフウェットのコンディションで、山岸選手がセッティングの為スリックで走り、セッション後半で自分も5Lapほど走りました。
タイム的にはハーフウェットで29秒台。なんとクラス8番手!!で、完全ドライ 完全ウェットほどトップから離れず、ポルシェの性格的にはスリックのチョイ濡れが良いようです。
それにしても前回の合同テストでは、ビクビクしながらの走行でしたが今回はすごく乗れていて、ハーフウェットでは国産ワークス勢とも互角に走れたのが自信につながりました。
左ハンドルにもようやく慣れました・・・・・

5月22日(土) 予選
 予選1回目は完全ドライで山岸選手がアタックし、27秒6でクラス21番。ニュータイヤのおいしい所でガライヤに引っかかったとの事です。自分は3周計測し27秒9で基準タイムをクリアして終了。
 予選2回目は少し雨が降っていましたが、再度アタックし27秒1で1つ順位を上げることに成功。さらにBドラの基準タイム不通過で前の2台が予選落ちし、グリッドは18番からのスタートになりました。ただ、他のポルシェが前に2台いるので、決勝は前でゴールせねば。
 
5月23日(日) 決勝
 スタートは完全ドライで、山岸選手がスタート担当です。
スタートで3つ順位を上げ、その後も安定したペースで走り、ライバルである20号車(FKマッシモカラー)もパスして10秒程度のマージンを作って14位で38Lapにピットイン。この時には少し雨が降り始めていましたがチームの判断でスリックを選択。
 いよいよ出番です。とくに緊張とかはしてなかったのですがテンパってたんでしょうか?ドライバー交代の時に焦ってベルトがバックルに入らない!!山岸さんが大声で「落ち着け!」って連呼してくれてようやく我にかえり、なんとか時間内にドライバー交代を終了できました。
パラパラと雨は降り続いていましたが路面はドライ。とにかくバックミラーだけはしっかり見て走行し、GT500との接触がないようにだけ集中して走りました。ラスト20周はハーフウェットから完全ウェットに変化し、難しいコンディションでしたが、コース上にとどまる事だけを考えて走り、9位でチェッカーを受けることができました。不安だったGT500マシンの抜かれ方も何とかうまくできたと思います。

今回レース参戦するにあたり多くの方に応援協力して頂き、何としても結果を残したかったので、9位という結果は微妙ですが、現状できる事をすべて出せた結果ですのでホッとしたというのが正直なところです。
今回のレースでレースウィークの流れが大体つかめたので、次回はもう1ランクレベルの高いレースができればと思います。

次戦セパンは自分の代わりに浅井選手が出場する予定で、十勝から再度ドライブする予定です。

引き続き応援宜しくお願い致します。

2004年5月23日 エンドレスプロジェクト開発部 井尻薫

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