Report 2004【全日本GT選手権】
全日本GT選手権第5戦レースレポート

開催サーキット ツインリンクもてぎ
日時 2004年9月2日〜5日
天候 金曜ドライ 土曜ドライ 日曜ウェット〜ドライ
参加台数 GT300クラス 25台
レース結果 予選:13位  決勝:リタイヤ
マシン エンドレスタイサンADVAN GT3R
ドライバー 山岸 井尻

いよいよ走行経験のあるサーキットでGTが行われ、過去2戦のように走り始めはコースに慣れるといった作業がない為、気分的には少し楽な状態です。さらに、もてぎはストップ&ゴーのコースなので、ポルシェ的にも相性は良さそうです。 上位入賞を目指してサーキット入りしたのですが・・・・

9月3日(金)
 天候はドライ。午前のセッションは中古タイヤでマシンチェックから始め、午後に山岸選手がNewタイヤでアタックし、タイムは1分57秒0。
 300クラストップが55秒台で、ポルシェ勢トップは72号車の福山選手で56秒3です。
 しかし、自分のタイムが伸びず、比較的条件が良いタイヤでも58秒5がベスト。ロガーで確認したところS字が遅いようです。

9月4日(土) 予選
 天候はくもりで路面はドライ。しかし、午後は雨の予報だったので午前1回目の予選で2セットのNewタイヤを使う予定です。
山岸選手のアタックで56秒0のクラス13番手。自分は基準タイムをクリアして終了。S字の走り方を改善し、何とか57秒0まで詰めることができました。
2回目は小雨程度で路面はドライ。タイムアップした車両もありましたが、順位は変わらず予選を終了。今シーズンのベストグリッドです。

9月5日(日) 決勝
 天候は雨。しかし、スタート前には雨は止み乾く方向です。
スタートは山岸選手が担当でタイヤはレインを選択。1周目のヘアピンで接触がありポジションダウンしましたが、その後は安定したペースで15位をキープ。10周を過ぎたあたりからレコードラインが乾き始めレインタイヤでは厳しそうです。そこでチームの作戦でピットインのタイミングを規定周回ギリギリの21周で入り、ドライバー&タイヤ交換して最後まで走ることになりました。 
 ピットインのタイミングは完璧で、自分がコース上に出た時はレコードラインが完全にスリックの路面です。すぐ前に5号車のビーマックがいますが、こちらの方がペースが速く、抜きたいところですがレコードライン以外はまだ濡れている状況。そこで比較的乾いていた3コーナーの進入で勝負したのですが・・・・結果は止まりきれずにビーマックに接触しコースアウト。この時に足回りにダメージを受けリタイヤとなってしまいました。5号車チーム関係者の皆様、本当に申し訳ございませんでした。
 
「速く走らなければ・・・結果を出さなければ・・・」という思いが完全に空回りしている状況で、相当こたえると同時に改めてGTの難しさを痛感しています。しかし、落ち込んでいてもしょうがない。とにかく残り2レースを自分のベストパフォーマンスが出せるよう努力して挑みたいと思います。応援よろしくお願い致します。

2004年9月8日 エンドレスプロジェクト開発部 井尻薫

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