| 2005年S耐 最終戦レースレポート |
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| 開催サーキット |
ツインリンクもてぎ |
| 日時 |
2005/11/20 |
| 天候 |
金曜〜日曜 ドライ |
| 参加台数 |
ST2クラス 11台 |
| レース結果 |
予選 9位 決勝 8位 |
| マシン |
東和インテックインプレッサ |
| タイヤ |
横浜ゴム |
| ドライバー |
井尻薫 大澤学 |
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今回は群馬県のスバル系プライベートチーム、東和インテックさんよりST2クラスにインプレッサでスポット参戦する事となりました。昨年もチームはスポット参戦していたのですが他社のダンパーを使用していて足のセットがなかなか出ないとの事でした。そこでZEAL製ダンパーを購入して頂き、そのセッティングも兼ねての参戦です。マシンはマイナー前のインプレッサ・タイヤは横浜ゴム、エンジンはSTIというパッケージです。
■11月18日(金曜)
マシンのチェック・基本セッティングは自分が担当し、方向性の確認を大澤君が担当するといった感じで進めていきました。
今シーズン前半にドライブしていた韓国チームのインプレッサに比べると重量が軽くて同じエンジンパワーでも立ち上がりの加速が速く、ブレーキの負担も少なく奥まで突っ込めます。ただ、今回のマシンはキャスター角が多く付いている仕様との事で、舵角を増やしていくとキャンバーがネガティブの方向にけっこう動くみたいです。1Gでのキャンバーを少なめに設定し、タイヤ内圧もやや少なめにしてタイヤ自体を少し動かしてやると良くなりました。
タイムは5秒1と他の2クラスに比べると遅いですが、走るたびにタイムは上がっていっているので良い方向だと思います。
■11月19日(土曜) 予選
ドライバーズ予選は中古タイヤで走り、昨日からのセッティングの続きを試してタイムは4秒8。リヤキャンバーを少しネガティブに変更した事によって、コーナー旋回中のリヤの限界が少し上がり、なおかつ滑り出し付近のハネが消えてマイルドになりました。
グリッド予選はNewタイヤで3秒5。目標を上回るタイムでしたが他の2クラスのタイムも昨年に比べ速くなっており11台中9位という結果でした。しかし、2クラスの中段グループとのタイム差は接近しているので決勝をトラブルなく走り切ればチャンスがあると思います。
■11月20日(日曜) 決勝
S耐のレギュレーションでは燃料タンクは120リットルなのですが、当チームの車輌はもともと筑波で行われている耐久レースのレギュレーションに合わせた物を使用している為に100リットルです。120ではギリギリ1ストップも可能かもしれませんが、100だと完全に2ストップなので予定では37周と74周に入る予定です。スタート担当は自分です。
スタートは無難に決まり、同じ2クラスの26号車はパスできましたが、3クラスのトップグループの中にいる状況でした。
そして3ラップほどかかりようやく3クラスを処理できた所でトラブル発生。5000回転辺りからクラッチが滑り、レーシングスピードでは走れなくなった為にピットイン。軽量化の為にクラッチを通常の物より軽くて容量の少ないタイプに変更していたのが原因との事でした。
10分ほどロスしましたがクラッチを冷却して、回転を上げずに走行すると大丈夫だったので、その後は負担を掛けないように注意しながら走り、なんとかチェッカーを受ける事ができました。
結果はクラス8位・総合34位。
結果だけ見れば残念ですが、このレースウィークでマシンのポテンシャルは大幅に上がり、色々なデータが取れたので来年につながるレースができたと思います。
スタッフ、そして応援してくださった方々、本当にありがとうございました。
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2005年11月28日 エンドレスプロジェクト開発部
井尻薫
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